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ここで使用している画像には開発中のものも含まれているため、実際の製品で表示される内容とは異なる場合があります。
また、OSのバージョンにより各部のデザインや配色が異なる場合があります。
目次 (この欄をタップして表示・非表示を切り替えます)
始めに
月の変化する見掛けの姿を余すことなく楽しむためには、まず、リアルタイム&リアルプレイスで月と太陽の位置や見かけの姿を知ることが必要でした。
もちろんそれは継続的な観測により見て取ることも予想することさえ可能なことは自明ですが、そこは現代の事、既に蓄積された観測データを用いてコンピュータによりほとんど誤差の無い月と太陽の位置を瞬時に算出できる時代ですから、それを使わない手は有りません。
まず、時刻と地球上の場所を頼りに月と太陽がどの方角でどれだけの高度に位置するかを算出するモジュールが出来上がりました。
そうすると、月の満ち欠けの様子はあっけなく算出できるようになりました。
そして、日は昇り、日は沈み、その時刻を捉えて、同様に月も出没を繰り返します。しかし、こちらは多少工夫が必要でした。いかんせん、その周期は1日ではないのですから。
実は、この時点でその結果に微小な誤差が生じることに気付きました。1年は365日でも365日と6時間でもありません。さらに小さな時間の端数を持って1年という時間となっています。そうです、閏秒として時計の針を調整しているそれのことです。
この微細な端数の時間は無視できる場面もあるのですが、天文現象を算出するにおいて累積的な時間の経過により月や太陽の位置を特定している以上、無視できるものでは無いのです。
所が、天文計算の教科書的な書籍に紹介されているその時間を算出する数式は、つい最近変更された閏秒を挿入するタイミングの決め方に対応しておらず、そのために誤差を生み出していました。
なので、私は今に合った近似式を編み出し、と言っても、閏秒の実績から補完式を求めただけですが、採用することで、満足のいく結果を得ることができるようになりました。ただし、閏秒が入る度に補正しなければならない点を除いて。
いかにも大層な事のように書いてしまいましたが、後は、一目で月と太陽の状態を視認できるように工夫し、見たい月を逃したくないだけの思いで、カレンダーのスケジュールとアラームで知らせる手段を用いました。
こうして皆様の手にもお届けできる状態になりましたが、後発であるが故にどこか他のものと似通っていたり、無骨で陳腐な印象を与えるかと思いますが、そこは使って頂けるかたがたの心情に委ねるとします。
ただただ、少しでも多くのかたに有用であり、少しでも長く使って頂ける事を願うばかりです。
概要
名称:Lusynon [lú|sː|non]
種別:アプリケーション
広告表示:有り
対応端末:スマートホン、タブレットPC等
対応OS:Android 5.0(Lollipop) 以降
用途:月の出没時刻・方向・月齢・朔望月、太陽の出没時刻・方向・黄道経度、現在地の経緯度・標高・方位・時刻、これらの情報の表示、クリップボードへのコピー、カレンダー・スケジュールの登録、マップによる位置確認
提供元:Applisacc Co.
入手先:Googl Play
お問合せ:answer-service @ applisacc.jp (※ @の隣のスペースは除いてください)
注意事項
・このアプリケーションで表示する月と太陽の情報は理論的な近似計算によるもので、実際の観測結果とは若干の差が生じる場合があります。
・このアプリケーションを外部ストレージ(SDカードなど)に移動させないでください。動作しなくなります。
・このアプリケーションでは、インターネット上の文書を表示する部分があります。インターネットに接続できない場合は、インターネットに接続できる別の端末で Lusynon公式ページ http://www.applisacc.jp/lusynon/lusynon.html へアクセスして、該当するページをご覧ください。
・カレンダーのアプリの中には、追加したアラームの設定が反映されないものがあります。
・方位が正確な方向を指していない場合は、端末の取り扱い方法に従ってジャイロセンサーの感度補正を行ってください。
・マップによる観測位置の選択を利用するには、Googleマップの利用規約に同意する必要があります。
・このアプリケーションには、the Apache License, Version 2.0(以降、単にライセンス)のライセンスで配布されている成果物が含まれています。
ライセンスの内容は、http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0 で入手できます。

Licensed under the Apache License, Version 2.0 (the "License"); you may not use this file except in compliance with the License.
You may obtain a copy of the License at http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0

Unless required by applicable law or agreed to in writing, software distributed under the License is distributed on an "AS IS" BASIS, WITHOUT WARRANTIES OR CONDITIONS OF ANY KIND, either express or implied.
See the License for the specific language governing permissions and limitations under the License.
インストール
このアプリケーション Lusynon を 公式アプリケーション提供サイト GooglePlayストア からダウンロードすると、自動的にインストールされます。
この時、初めてインストールする端末で Android Ver.6.0 よりも前の Android OS の場合、GPSの使用とカレンダーへのアクセスの許可を求められますので、許可してください。
GPSの使用とカレンダーへのアクセスの許可
実行方法
1. このLusynonを端末にインストールします。
2. 端末の操作方法に従ってインストールされたアプリケーションのリストから実行します。
または、ホーム画面に配置したアイコンをタップするなどして実行します。
3. Android Ver.6.0 以降の Android OS で、インストール後に初めて実行する時には、GPSの使用とカレンダーへのアクセスの許可を求められますので、許可してください。
GPSの使用とカレンダーへのアクセスの許可
参照:端末の取扱説明書のアプリケーションの実行方法
画面を切り替える
ツールバーにあるボタンをタップして、それぞれの画面に切り替えます。
ツールバーのボタン
オプションメニュー
ツールバーにあるオプションメニューボタンをタップするとオプションメニューが表示されます。
オプションメニューボタン
オプションメニューの項目は画面の種別により異なります。
クロノグラフのオプションメニュー
クロノグラフのオプションメニュー
日時基準のリストのオプションメニュー
月齢基準のリストのオプションメニュー
月齢基準のリストのオプションメニュー
日時基準のリスト と 月齢基準のリスト では同じ項目内容
朔望月基準のリストのオプションメニュー
朔望月基準のリストのオプションメニュー
月と太陽の詳細情報のオプションメニュー
月と太陽の詳細情報のオプションメニュー
オプションメニューの項目が全て表示されていない場合は、スクロールさせて隠れている項目を表示できます。
時間単位
リスト項の間隔の尺度を選択する項目です。
リスト項の間隔は時間単位となります。
「単位歩合」とのどちらか一方のみ選べます。
角度単位
リスト項の間隔の尺度を選択する項目です。
リスト項の間隔は朔望月の角度単位となります。
「単位歩合」とのどちらか一方のみ選べます。
単位歩合
リスト項の間隔の尺度を選択する項目です。
日時基準のリスト と 月齢基準のリスト では
リスト項の間隔が24時間を1とした決められた歩合となります。
「時間単位」とのどちらか一方のみ選べます。
朔望月基準のリストでは
リスト項の間隔が1朔望月を1とした決められた歩合となります。
「角度単位」とのどちらか一方のみ選べます。
間隔 小さく
1段階小さな間隔のリストを表示します。
また、リストの項の間隔に合わせて1ページ分のリストに表示される期間も変動します。
リストの開始日時は変わりません。
最も小さな段階の間隔で表示されている時は、このメニュー項目は表示されません。
間隔 大きく
1段階大きな間隔のリストを表示します。
また、リストの項の間隔に合わせて1ページ分のリストに表示される期間も変動します。
基本的にリストの開始日時は変わりませんが、リストの終了日時が翌月1日の正時を越えないように調整されます。
最も大きな段階の間隔で表示されている時は、このメニュー項目は表示されません。
現在の日時
月と太陽の詳細情報画面に移り、現在の日時で情報を表示します。
コピー
表示されている日時の月の情報をテキストにしてクリップボードにコピーします。
コピーされた情報
コピーした情報は、他のアプリケーションにテキストとしてペーストできます。
スケジュール登録
月と太陽の詳細情報画面では、表示されている日時の月の情報をカレンダーのスケジュールとして登録します。
リスト表示の画面では、表示されている全てのリスト項の月の情報をカレンダーのスケジュールとして登録します。
登録されたスケジュールはカレンダーのアプリで自由に編集できます。
オプション
オプションメニューのこの項目をタップすると、サブメニューを表示します。
サブメニュー
スケジュールのタイトル
サブメニューのこの項目をタップすると、スケジュールのタイトルを設定するサブメニューを表示します。
スケジュールのタイトルサブメニュー
月名
スケジュールのタイトルサブメニューのこの項目をタップして選択すると、カレンダーに登録したスケジュールのタイトルを月の名称にすることができます。
「月齢|朔望」の項目と同時に選択することはできません。
月齢|朔望
スケジュールのタイトルサブメニューのこの項目をタップして選択すると、カレンダーに登録したスケジュールのタイトルを月齢(朔望月基準のリスト以外から登録した時)または朔望角度(朔望月基準のリストから登録した時)と時刻にすることができます。
「月名」の項目と同時に選択することはできません。
スケジュールアラームの追加
サブメニューのこの項目をタップすると、スケジュールアラームの追加を設定するサブメニューを表示します。
スケジュールアラームの追加サブメニュー
アラームなし
この項目をタップしてチェックを付けておくと、カレンダーのスケジュールを登録するときにアラームは追加しません。
アラームの時間差
いずれかの時間差の項目をタップしてチェックを付けておくと、カレンダーのスケジュールを登録するときにアラームを追加します。
アラームの鳴動時刻は、スケジュールの時刻からここで選択した時間差だけ遡った時刻になります。
最短の "5分前" から最長の "1時間前" までのいずれか1つを選択できます。
アラームを追加するスケジュールは、昼夜を問わず、月が出ている場合だけです。
注意! カレンダーのアプリの中には、追加したアラームの設定が反映されないものがあります。
使用方法
このアプリの使用方法をブラウザで表示します。
注意! この画面はWEB上のドキュメントを表示しますが、通信手順で必要な情報を除いて、端末内に個人的に保存された情報を送信することはありません。
概要
このアプリのバージョンや製作者の情報を表示し、使用許諾条件やオープンソースライセンスなどを表示させる画面を表示します。
参照:概要 画面
アプリ終了
このアプリを終了します。
それぞれの画面のシステムボタンの"戻る"をタップしたときも同様に、このアプリを終了できます。
コンテキストメニュー
各々のリスト画面では、リスト項をロングタップするとコンテキストメニューを表示します。
コンテキストメニュー
間隔 小さく
1段階小さな間隔でリストを表示します。
表示される期間は、ロングタップされたリスト項の日時を含む期間になります。
最も小さな段階の間隔で表示されている時は、このメニュー項目は表示されません。
間隔 大きく
1段階大きな間隔でリストを表示します。
表示される期間は、ロングタップされたリスト項の日時を含む期間になります。
最も大きな段階の間隔で表示されている時は、このメニュー項目は表示されません。
詳細情報
この項目をタップすると、月と太陽の詳細情報画面に移ります。
移行した月と太陽の詳細情報画面に表示される情報は、コンテキストメニューを表示させたリストの項の日時のものになります。
スケジュール登録
コンテキストメニューを表示させたリスト項の月の情報をカレンダーのスケジュールとして登録します。
登録されたスケジュールはカレンダーのアプリで自由に編集できます。
コピー
この項目をタップすると、コンテキストメニューを表示させたリスト項の月の情報をテキストにしてクリップボードにコピーします。
コピーされた情報
クリップボードにコピーした情報は、他のアプリケーションなどのテキストとしてペーストできます。
スケジュール 登録手順
1. アラームでの事前通知が必要なら、オプションメニューの"オプション"で、アラームを追加する設定しておきます。
2. オプションメニューまたはコンテキストメニューで"スケジュール登録"を実行します。
3. ”カレンダーの選択”小窓の中から登録するカレンダーを見つけ、タップして選択します。
カレンダーの選択
4. ”カレンダーの選択”小窓の "OK" ボタンをタップすると、スケジュールを登録します。"キャンセル" をタップすると、スケジュール登録を中止します。
スケジュール登録完了
5. カレンダーアプリを起動して、登録されたスケジュールを確認します。必要なら、編集します。
注意! カレンダーのアプリの中には、追加したアラームの設定が反映されないものがあります。
参照:オプションメニューのオプション
使用方法画面の使用方法
このアプリの使用方法をブラウザで表示します。
注意! この画面はWEB上のドキュメントを表示しますが、通信手順で必要な情報を除いて、端末内に個人的に保存された情報を送信することはありません。
使用方法の画面を閉じるには、端末の"戻る"ボタンを使うなどブラウザの操作に従ってください。
使用方法 画面
検索語入力欄
検索する語句をこのテキストボックスに入力します。
[次へボタン]または[前へボタン]をタップすると検索を行います。
見つかった箇所は、黄色の背景の文字になます。
検索結果欄
見つかった箇所の数を表示します。
次へ次へボタン
このボタンをタップすると、次の見つけた箇所を表示します。
前へ前へボタン
このボタンをタップすると、前の見つけた箇所を表示します。
クリアクリアボタン
このボタンをタップすると、見つけた箇所のマーキングを全て消します。
目次
[目次]のタイトル行をタップする度に、目次の表示・非表示を切り替えます。
概要 画面
このアプリのバージョンや製作者の情報を表示し、使用許諾条件やオープンソースライセンスなどを表示させる画面です。
概要 画面
使用許諾条件
このボタンをタップすると、使用許諾条件をブラウザで表示します。
使用許諾条件の画面を閉じるには、端末の"戻る"ボタンを使うなどブラウザの操作方法に従ってください。
注意! 使用許諾条件はWEB上のドキュメントを表示しますが、通信手順で必要な情報を除いて、端末内に個人的に保存された情報を送信することはありません。
プライバシーポリシー
このボタンをタップすると、プライバシーポリシーをブラウザで表示します。
プライバシーポリシーの画面を閉じるには、端末の"戻る"ボタンを使うなどブラウザの操作方法に従ってください。
プライバシーポリシーとは、このアプリケーションにおいて守っている個人情報保護の方針を説明したものです。
注意! プライバシーポリシーはWEB上のドキュメントを表示しますが、通信手順で必要な情報を除いて、端末内に個人的に保存された情報を送信することはありません。
オープンソースライセンス
このボタンをタップすると、オープンソースライセンスを表示します。
オープンソースライセンスの画面を閉じるには、端末の"戻る"ボタンを使うなどブラウザの操作方法に従ってください。
オープンソースライセンスとは、このアプリケーションを構成するソースライブラリの内、ソースコードが公開され自由に使用できるライブラリの使用条件として定められたものです。
各ライブラリのライセンス項目をタップすると、詳細な情報をブラウザで表示します。
注意! オープンソースライセンスはWEB上のドキュメントを表示しますが、通信手順で必要な情報を除いて、端末内に個人的に保存された情報を送信することはありません。
閉じる
このボタンをタップすると、元の画面に戻ります。
端末の"戻る"ボタンを使っても同様に元の画面に戻ります。
クロノメータボタンクロノメータ
現地点の方位を始め、時刻、月と太陽の出没時刻、月と太陽の方位、月の朔望月などをビジュアル的に一括して見ることができる画面です。
クロノメータの部位
時計の目盛
通常の時計と同じように1分刻みで1周60分の目盛です。
大きな目盛りは1時間ごとの1周12時間の目盛です。
24時間目盛
1時間刻みの目盛りです。1周=24時間
大きな目盛りは2時間ごとの目盛です。
方位の目盛
10度刻みの目盛りです。1周=360度
赤い目盛りが画面内の北方向(0度)です。
太陽の出没メーター
太陽が出ている時間帯(空色の部分)と沈んでいる時間帯(暗色の部分)を示します。
境目がその日の出没の時刻を示し、「24時間目盛」で読み取れます。
月の出没メーター
月が出ている時間帯(明るい色の部分)と沈んでいる時間帯(暗い色の部分)を示します。
境目が次の出没の時刻を示し、「24時間目盛」で読み取れます。
太陽の方向マーカー
現在時に太陽が在る方角を示します。
マーカーの矢印が指す「方位の目盛」の値が太陽の方角になります。
月の方向マーカー
現在時に月が在る方位を示します。
マーカーの矢印が指す「方位の目盛」の値が月の方角になります。
月の朔望メーター
現在時の月の満ち欠けの量を示したイメージ画像です。
方位針
赤い針先が現地点での北方向を指します。
この針が正確に北方向を指さない場合は、他の電子機器などの磁場に影響されない場所に端末を移動させるか、端末の操作方法に従ってジャイロセンサーの補正を行ってください。
時計の短針
時刻の時間を指します。1周=12時間。
時計の長針
時刻の分を指します。1周=60分。
時計の秒針
時刻の秒を指します。1周=60秒。
現地点表示欄
現在の地点の経度(単位:度)・緯度(単位:度)・標高(単位:m)を表示します。
月の名称表示欄
現在日の月齢と朔望月に応じて、代表的な月の名称を表示します。
"( )" に囲われた月の名称は、月が見える時間帯による名称です。
"[ ]" に囲われた月の名称は、朔望月による名称です。
月齢・朔望表示欄
現在時の月齢と朔望月(月の満ち欠けの量)を表示します。
月齢は、直前の朔からの日数です。
朔望月は、直前の朔が0度、望(満月)が180度、次の朔が360度となります。
針非表示ボタン
このボタンをタップする度に、時計の針と方位の針の表示と非表示を切り替えます。
針が消えたクロノメータ
現地点取得法表示欄
観測地点の座標を得ている方法を表示しています。
[GPS]なら、端末のGPSから現在地の座標をリアルタイムで得ています。(GPSモード)
[MAP]なら、マップを利用して選択した位置から座標を得ています。(MAPモード)
MAPモードのときにこの表示欄をタップすると、GPSモードになります。
MAPモード
リスト表示画面
月と太陽の出没時刻、月齢、朔望月、月の方位・仰角を等間隔にリストアップした一覧表で見ることができる画面です。
リスト画面は、リスト項の間隔を日時、月齢、朔望月を基準とする3種類用意しています。着目する情報により使い分けてください。
日時基準のリストボタン日時基準のリスト
リスト項の間隔を日時を基準とし、普段の生活に密着した時間軸で月の状態を知る事ができます。
リスト項の間隔が一番大きな1日単位の時、各リスト項は正午の情報を表示します。
日時基準のリスト
月齢基準のリストボタン月齢基準のリスト
リスト項の間隔を月齢を基準とし、朔を起点とした時間軸で月の状態を知る事ができます。
月齢基準のリスト
朔望月基準のリストボタン朔望月基準のリスト
リスト項の間隔を朔望月の角度を基準とし、朔を起点とした月の見かけの形状で連続的に月の状態を知る事ができます。
朔望月基準のリスト
リスト表示画面の表示項目
リスト表示画面の部位
表示開始日
1ページ分のリストに表示される期間の最初の日付を表示しています。
表示終了日
1ページ分のリストに表示される期間の最後の日付を表示しています。
リスト部
月と太陽の情報のリストです。
画面に表示しきれない長さのリストは、上下にスクロールすることができます。
リスト項の間隔はオプションメニューで変更できます。
日時
表示する月と太陽の情報の日時を表示する列です。
時刻は24時間表記です。
日出
日の出の時刻を表示する列です。24時間表記。
日没
日没の時刻を表示する列です。24時間表記。
月 出/没
月の出没時刻を表示する列です。24時間表記。
始めに "r)" が付く時刻が月の出の時刻です。
始めに "s)" が付く時刻が月の入りの時刻です。
どちらか早い時刻を上段に表示します。
当該日に月の出または入りが無い場合は、"--:--" を表示します。
月齢
月齢(直前の朔からの日数)を表示する列です。
朔角
月の満ち欠けの角度を表示する列です。
直前の朔が0度、望(満月)が180度、次の朔が360度です。
朔望月基準のリストで、オプションメニューでリストの間隔の単位を"単位歩合"にしている場合は、1朔望月を100%とした百分率で表示されます。
朔望月基準のリストで単位歩合の時のリスト
方位
月が見える方位を表示する列です。度単位。
北が0度、時計回りに東が90度、南が180度、西が270度です。
仰角
月が見える高度を表示する列です。度単位。
地平が0度、天頂が90度、マイナス値は地平より下にあることを示します。
月姿
月の朔望の様子を示すイメージです。
現地点表示欄
現在の地点の経度(単位:度)・緯度(単位:度)・標高(単位:m)を表示します。
現地点取得法表示欄
観測地点の座標を得ている方法を表示しています。
[GPS]なら、端末のGPSから現在地の座標をリアルタイムで得ています。(GPSモード)
[MAP]なら、マップを利用して選択した位置から座標を得ています。(MAPモード)
MAPモードのときにこの表示欄をタップすると、GPSモードになります。
前ページボタン
タップすることで、1ページ分前の期間のリストを表示します。
次ページボタン
タップすることで、1ページ分次の期間のリストを表示します。
月と太陽の詳細情報ボタン月と太陽の詳細情報
任意の日時の月と太陽の出没時刻・方角・距離、月齢、朔望月、朔望月の期間などの詳細な情報を見ることができる画面です。
月と太陽の詳細情報画面の部位
日付入力欄
詳細情報を見たい日付を入力します。
日付は 西暦年/月/日 の形式で半角文字を使って入力します。
入力内容を確定したら、日付入力欄の日付と時刻入力欄の時刻で詳細情報を再計算し表示します。
時刻入力欄
詳細情報を見たい時刻を入力します。
時刻は 時:分 または 時:分:秒 の形式で半角文字を使って入力します。
入力内容を確定したら、日付入力欄の日付と時刻入力欄の時刻で詳細情報を再計算し表示します。
朔望メーター
指定日時の月の朔望の様子を示すイメージです。
前日ボタン
タップすると1日前の同時刻の情報を表示します。
翌日ボタン
タップすると1日後の同時刻の情報を表示します。
時刻目盛
表示時刻目盛、月の出没メーター、太陽の出没メーターの時刻を読み取る目盛です。
前日の21時から翌日の3時まで目盛がつけられています。
月の出没メーター
月が出ている時間帯(明るい色の部分)を示しています。
太陽の出没メーター
太陽が出ている時間帯(明るい色の部分)を示しています。
現在時刻マーカー
指定日時の時刻を指しています。
時刻スライダー
左右にドラッグすることで現在の表示している時刻を変更することができます。
月と太陽の詳細情報欄
指定日時と現在地による月と太陽の詳細情報を表示しています。
画面から表示しきれない情報は、この欄をスクロールすることで表示できます。
旧暦日付と現在地の座標、月の詳細情報、太陽の詳細情報の3つのパートに分かれており、それぞれはロングタップすることで情報をクリップボードへコピーすることができます。
旧暦日付はカンマ(,)で区切って西暦年、0:通常月 or 1:閏月、月、日と並び、最後に()で括った六曜日を表示しています。
現在の地点の経緯度の単位は度、標高の単位はmです。
距離の項目で使用している単位 AE は地球の平均半径、AU は天文単位(おおむね太陽と地球の距離)です。
距離の項目で表示されている"(AVE***)"は平均距離からの差で、マイナスなら近くプラスなら遠いことを示します。
現地点取得法表示欄
観測地点の座標を得ている方法を表示しています。
[GPS]なら、端末のGPSから現在地の座標をリアルタイムで得ています。(GPSモード)
[MAP]なら、マップを利用して選択した位置から座標を得ています。(MAPモード)
MAPモードのときにこの表示欄をタップすると、GPSモードになります。
マップボタンマップによる位置選択
Googleマップを利用して、地図上の現在地を確認したり、任意の位置の座標を取得するための画面です。
ツールバーのマップボタンをタップしてこの画面を表示すると、タップした時点の観測地の座標を中心とした地図を表示します。
マップ画面の部位
OKボタン
このボタンをタップすると、マップの中心の座標を取得します。
このマップ画面は閉じられ、戻った元の画面にマップで取得した座標を観測地の座標とした情報が表示されます。
現地点取得法表示欄は、マップモードを示します。
検索入力欄
この欄は、マップ上のスポットを検索するために使用します。
地名、住所、施設名などを入力します。
検索ボタン
ボタンをタップすると、検索入力欄の語句で、マップ上のスポットを検索します。
指定したスポットが見つかれば、その地点を中心にしたマップが表示されます。
マーカー
マップの中心を示しています。
座標を取得するときに、このマーカーが表示されている地点の座標が取得されます。
もし、このマーカーが表示されていなければ、マップを少し移動させてみてください。
マップ表示部
表示されているマップは、Googleマップアプリと同様の操作方法で、移動、拡大、縮小、マップ表示モードの切り替えができます。
マップ上に表示されている施設名などをタップすると、その施設の名称や住所などの情報がポップアップして表示されます。
詳しい使用方法は、Googleマップアプリの使用方法を参照してください。
諸元
表示タイプ
クロノメータ
時計状にリアルタイムでグラフィカルに表示する画面
日時基準のリスト
日時を基準に任意の間隔でリスト表示する画面
月齢基準のリスト
月齢を基準に任意の間隔でリスト表示する画面
朔望月基準のリスト
朔望の角度を基準に任意の間隔でリスト表示する画面
月と太陽の詳細情報
任意の日時における月と太陽の位置や見かけの詳細情報をグラフィックとテキストで表示する画面
指定した日時における月と太陽の位置や見かけの詳細情報を表示、カレンダーにスケジュールとして登録、テキストにしてクリップボードにコピー
マップ
地図上の現在地を確認したり、任意の位置の座標を取得するための画面
表示項目
表示項目 クロノメータ 日時基準の
リスト
月齢基準の
リスト
朔望月基準の
リスト
月と太陽の
詳細
月の名称 × × ×
月齢
朔望月
月の方位
月の仰角 ×
月の距離 × × × ×
月の出の時刻
月の出時の
方位
(注2) (注3) (注3) (注3)
月の出時の
距離
× × × ×
月の入りの
時刻
月の入り時の
方位
(注2) (注3) (注3) (注3)
月の入り時の
距離
× × × ×
月の南中の
時刻
× × × ×
月の南中時の
仰角
× × × ×
月の南中時の
距離
× × × ×
直前朔の
日時
× × (注1) (注1)
直前朔時の
月の方位
(注2) (注3) (注1) (注1)
直前朔時の
月の仰角
× × (注1) (注1)
直前朔時の
月の距離
× × × ×
直後朔の
日時
× × (注1) (注1)
直後朔時の
月の方位
(注2) (注3) (注1) (注1)
直後朔時の
月の仰角
× × (注1) (注1)
直後朔時の
月の距離
× × × ×
太陽の方位 × × ×
太陽の仰角 × × × ×
太陽の距離 × × × ×
太陽の黄経 × × × ×
日の出の
時刻
日の出時の
方位
(注2) × × ×
日の出時の
距離
× × × ×
日の入りの
時刻
日の入り時の
方位
(注2) × × ×
日の入り時の
距離
× × × ×
太陽の南中の
時刻
× × × ×
太陽の
南中時の仰角
× × × ×
太陽の
南中時の距離
× × × ×
旧暦日 × × × ×
六曜日 × × × ×
現在地の経度
現在地の緯度
現在地の標高
注1) 朔望月の区切りとしてリスト項で確認できます。
注2) 時計の時刻が当該時刻になった場合に確認できます。
注3) リスト項の時刻が当該時刻と一致した場合に確認できます。
画面別のオプションメニューの項目
メニュー項目 クロノメータ 日時基準の
リスト
月齢基準の
リスト
朔望月基準の
リスト
月と太陽の
詳細
時間単位 × × ×
角度単位 × × × ×
単位歩合 × ×
間隔 小さく × ×
間隔 大きく × ×
現在の日時 × × × ×
コピー × × × ×
スケジュール登録 ×
オプション
使用方法
概要
アプリ終了
リスト表示の間隔
尺度が"時間単位","角度単位"の時
段階 日時基準のリスト 月齢基準のリスト 朔望月基準のリスト
項目間 ページ 項目間 ページ 項目間 ページ
最小 0.5 時間 0.5 日 0.5 時間 0.5 日 15°
: 1 時間 1 日 1 時間 1 日 90°
: 6 時間 7 日 6 時間 7 日 10° 180°
最大 24 時間 1 ヶ月 1 日 1 朔望月 15° 360°
注) 1朔望月が朔望角360°です
尺度が"単位歩合"の時
段階 日時基準のリスト 月齢基準のリスト 朔望月基準のリスト
項目間 ページ 項目間 ページ 項目間 ページ
最小 0.05 日 0.5 日 0.05 日 0.5 日 0.5% 10%
: 0.1 日 1 日 0.1 日 1 日 1% 25%
: 0.25 日 7 日 0.25 日 7 日 5% 50%
最大 1 日 1 ヶ月 1 日 1 朔望月 10% 100%
注) 朔望月基準のリストの歩合は1朔望月に対しての率です。